NPO法人青空保育たけの子
2024年12月2日
2024年最後はこのドキュメンタリー 【発酵する民】、
以前からお薦めいただいていた作品です。
東日本大震災時の教訓から、自給できる物事を増やし、発酵するかのように横にヨコにつながり新たな関係性を広げていく、自立した地域づくりのひとつの方法がここにあるようです。
いざという時に力となるのは人とのつながり、発想と自力の地域力、共生という感覚。
あおぞら保育たけの子で地産食材の地域食堂が催される日に合わせ、あおぞら館の和室を借りて上映鑑賞会します。
円座になって集えば、愉しめるなにかが生まれる、かもしれない。
当日のたけの子地域食堂は、雑煮を予定しているそうです♪
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□■ 発酵する 映画鑑賞と地域食堂 ■□
12月14日(土) ①10:30 ②14:00 各回1,000円(飲食代別)
あおぞら保育たけの子 (米沢市上新田1166)
〔申し込み〕
PEATIX https://mmd19.peatix.com/view
*開場は、開始の30分前より
*申し込みは12月10日までで締め切ります
*椅子は数に限りがあるため、叶えばお持ちください
*託児をご希望の方はご相談ください
誰かから誰かへ、
誰でも参加・使用できる一口500円のチケットドネーションを行います!(数量限定)
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【発酵する民】 2020年 92分
海と山に囲まれた古都・鎌倉。2011年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが「イマジン盆踊り部」を結成した。彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。
お酒や味噌、パンづくりの思想から生まれた「発酵盆唄」。海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」。やがて、風変わりな唄と踊りが、人びとをつなげてゆく。
この映画は、鎌倉や葉山のユーモア溢れる抵抗者たちと、盆踊りの渦、女性たちの笑い声を描きながら、人間以外の存在にも耳をすます。太陽系を縮小した円形の暦「地球暦」のマクロな視点や、「発酵」のミクロな視点が交差する。混沌と優しさの中で、何が見つかるだろうか。
東日本大震災・原発事故から10年。あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
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唄や踊りや盆踊り
イマジンなパレードでふつふつし始め、生まれる関係
「大人も子供も、楽しくみんなで熟していこうや」
醤油も仕込む子どもたちのあおぞら保育たけの子で ぷくぷく
地域食堂の地産食材ランチで ぶくぶく
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#東日本大震災 #原子力発電 #発酵 #仲間 #共生 #テロワール
このイベントは、置賜文化フォーラムの地域文化振興事業の支援を受けて催します。